自動車の布タイプのフロアマット、皆さん掃除をしていますか?おクルマの外側はきれいに洗うのに、マットだけ洗ってあげないのは可哀想。フロアマットをきれいに清掃する方法をご紹介しています。
愛車の車内を足元から守ってくれるフロアマット。外で歩き回った靴の汚れは、フロアマットに付着します。掃除をしなければ汚れは蓄積されていくばかりです。この機会に自動車マットをキレイにしてあげましょう。
(フロアマット清掃動画:1分27秒)
天気は非常に重要です。晴れた日の日中に行うことをオススメします。
スチームクリーナーを使用して、汚れを取ると同時に熱処理でマット内の菌を除去しましょう。
生乾きはいやな臭いの原因となります。きちんと乾燥させて車内に持ち込みましょう。
熱処理を行うことで、マット内の除菌処理を行うことができます。
粉末洗剤より液体洗剤の方がマット全体になじみやすく使い勝手が良いです。
付着した油汚れを浮かすために使用します。
芳香効果があり、抗菌効果付きのものもあります。
消臭効果と除菌効果で雑菌の増殖を防ぎます。
こするのではなく、たたきながらの清掃がおすすめです。
毛足の奥深くに入り込んだ汚れをはたいて落とします。
布団たたきを行う要領で、マットを裏返しにして毛足の奥底の土砂をたたき出します。あまり汚れていないように見えるマットでも、埃やゴミがこんなに含まれていました。
掃除機でマット表面に付着した埃を吸い取ります。雑菌やダニの死骸がエアコンの臭いの原因 にもなるので念入りに行うことが大切です。
高温のスチームで蒸発しながらマットに潜むダニやカビの菌を除菌します。マットの毛足にこびりついた汚れを取るのにも効果的です。
表面の細かい汚れを液体洗剤を使用して落とします。また取れにくい汚れなどは中性洗剤を使用します。ブラシはこするのではなく叩く要領で行いましょう。最後に水で洗い流します。
洗剤洗いが終わったら、シャワーで汚れを洗い流します。頑固な汚れの場合は、濡れた状態でスチームクリーナーを使用して汚れを落とし、最後に洗い流しましょう。
十分に水で洗い流した後に柔軟剤を使用し、雑菌の増殖を防ぎます。お好みの柔軟剤に30分から1時間ほどつけ込みます。
最も大事なのが乾燥作業です。出来るだけマットの水分を絞り取り、風通しの良い場所に吊るします。生乾きのままフロアマットを使用すると雑菌の増殖によりいやな臭いが車内に充満します。きちんと乾燥させてからフロアマットを使用してください。
脱水できるマット脱水洗浄機「洗王」(あらおう) を使用すれば、面倒な乾燥作業がマット1枚あたり わずか35秒で完了!洗ってすぐにマットを使用することが可能です。